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パッと貼れて、ピタッと飾れ、フッと外せる フォトフレーム

NEWS 新商品情報

2020年05月11日

昨年、自社商品として「壁の穴を目立たせず写真を飾る」といったテーマで新商品を開発しました。

商品名は「wall.it フォトフレーム」になります。

 

Wall.itフォトフレームは他の商品と違い、壁にホッチキスの芯で固定する商品です。

「写真やポスター等を部屋に飾りたい」でも画鋲等で壁に傷をつけたくない賃貸住宅等にお住まいの方、

そのような人に最適です。

壁にフレームの裏板をホッチキスで止め、写真やハガキを入れフレームをはめるだけ。

壁との隙間が殆ど無いスッキリとしたディスプレイができるフォトフレームです。

 

では、どのような材料で作られているか!

まず壁に固定する「裏板」の材料は、PP(ポリプロピレン)という樹脂で作られいます。

ホッチキスの芯で固定する重要な部分は非常に薄い膜(厚み0.2mm)で出来ているので

ホッチキスの芯が貫通して壁に固定することが可能です。

よくあるプラスチックケースで本体と蓋が繋がった商品等ありますが、それは蝶番(ヒンジ)部分

が樹脂で出来ており、本体と蓋が繋がって一体化していることが多いです。

この蝶番(ヒンジ)部分は、非常に薄い樹脂で繋がっており、PP(ポリプロピレン)特性の

柔軟性もあるので何度でも開閉できる仕組みです。

「wall.itフォトフレーム」の裏板は、その樹脂の薄さにチャレンジしました。

ホッチキスの芯が貫通するのは、樹脂の厚み2mm以下でないとダメなことが試験で分かり

芯で固定する部分だけ「薄い膜」にするのには苦労しましたが、社内工場での経験と実績で

見事クリアできました。

ホッチキスの芯で好きなところに固定できるので、縦横斜め自由に取り付けができます。

壁から取り外すときも簡単に取り外せてホッチキスの穴は殆ど見えません。

 

次にフレーム部分は、ABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン)という樹脂を使用しております

ABSは耐衝撃性に優れており、表面に光沢もありますのでよく外観製品等で使用されている材質です。

そのフレームのカラーバリエーションは全部で11色ありますので、部屋のインテリアに合わせた

ディスプレイが可能です。

「キズをつけたくない・・・」想いを守るインテリア好きの方におススメ!

「パッと貼れて、ピタッと飾れ、フッと外せる」フォトフレーム

 

買う人の想像力を膨らませる仕掛けが詰まった「Wall.it フォトフレーム」のご購入はこちらから

http://www.rencontre-semi.jp/fs/rencontre/c/wall-it

 

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