セミー工業社員の日常

目的を見失わない

セミー工業社員の日常

2013年04月1日

大抵の・・・

会社では職務分掌というものがあり、
それに基づいて日々の仕事を、
行なっていくようになっていると思います。

でも、それにこだわりすぎていると、
大切な目的を見失うことになりかねません。

確かに、
他部署と仕事に関して線を引くと、
断然仕事がやりやすくなると考えがちです。

この仕事はあなた、この仕事は私というように、
決められた職務分掌で割り振るだけでいいからです。

しかし、全ての仕事が割り振られるとも限りません。
どちらともとることができる仕事、
どちらともとることができない仕事もあるはずです。

ついこの間の話ですが、
ショッピングセンターの中にある、
ゲームセンターでゲームをしようと100円を入れたのですが、
返却口につまり出てこなくなりました。

近くにいた店員さんに声を掛けました。
「すいません。返却口にお金がつまったんですが」

店員さんは、

「このゲームはここのゲームセンターのものではなく、
ショッピングセンターのゲームなので、
ショッピングセンターの人に声を掛けてください」と言われました。

いわゆる、
縦割り、テリトリー、境目、境界、仕切り、管轄、一線という考え方です。

僕は、
「じゃあ、もういいです」と言いました。

すると、
「じゃあ私が、
 ショッピングセンターの係員を呼んで来ます」と呼びに行ってくれました。

そうです。その店員の方は気づいたのです。
本当に気づいたがどうかわかりませんが(笑)

その店員の方は、
ショッピングセンターは、
ゲームセンターだろうが、
専門店だろうが、食料品売場だろうが、
共通の目的があるということに気づいたのではないのでしょうか。

お客さまにショッピングセンターで、
楽しく買い物をして帰ってもらうことが目的であることを。

それが、
困っているお客さんは二の次で、
仕事に線引きをしているのでは、
目的を見失っているとしかいえません。

仕事は部署ごとの職務分掌が、
ある程度は必要だと思います。

しかし、その職務分掌が足かせになり、
お客さまに迷惑を掛けたり、怒らせたり、
困らせたりしては本末転倒です。

そういった規則やルールに縛られず、
会社全体が部署全体が社員全員が、
協力しあうという意識を持ち、
本来の目的である、
お客さまのためにという目的を、
今一度確認し見失わないように、
しなければいけないのではないのでしょうか。

 
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