社長Blog

会議のあり方

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2012年11月14日

めっきり冷え込む朝が多くなってきました。私の自宅は生駒ですが、紅葉の一番いい時期を迎えています。

季節の移り変わりによる冷え込みは大いに歓迎できますが、景気の冷え込みはそういうわけには行きません。円高、貿易赤字、製造業の空洞化、大手家電メー カーの低迷、中国との軋轢、政局の混迷・・。聞こえてくる話はどれも中小企業にとって向かい風となる話ばかり。ただそんな中でも社内の雰囲気は少しずつよ い方に変わりつつあると感じます。

前期と大きく変わりつつあるのは社員が自分たちの考えで会社を良くしていこうと動きはじめていることです。

前期まで一番気になっていたのは各部門がそれぞれの都合で動いていてしっかりとした連携がとれていなかった点。問題や課題があっても一部門だけで解決しようとしたりするために有効な対策が打てていないことが多かったようです。その根底にあるのは他部門に対するあきらめであったり遠慮であったのではないかと 思います。それを月1回の全体会議で調整しようとするのですが、そのことについてしゃべっているのは殆どが社長の自分だけという事実。

そこで、会議のあり方を全面的に見直すこととしました。私と経営陣は各部門の報告書の中から経営会議で早期に解決すべき問題、課題を決定するだけ。それを 全体会議で話し合い結論を出し行動計画まで落とし込む作業は各所属長に任せることにしました。また全体会議には私は出席しないことに決めました。もちろん どうしても調整がきかない場合は私が動きますが、基本的には各部門がそれぞれの都合だけでなく顧客満足の向上と会社全体の利益を考え建設的なアイデアを出 し合える会議にすることが目的です。

先日、得意先から今後よりいっそう先方での品質管理体制を強化する旨の通知があり、それに対し各部門が自主的に緊急ミーティングを実施していました。こ ういう課題は品質部門だけでなく全体で取り組む必要があるため非常に有意義なミーティングであったように思います。私は出席する予定ではなかったのですが オブザーバーとして出席を要請されたので参加しました。(オブザーバーとして見ているだけのつもりでしたが結局、しゃべらずにはいられませんでした が・・。)

今後は各所属長が部門の都合だけで意見を述べるのではなく顧客満足と会社全体の利益のために自分たちの部門に何が出来るのかを常に考えて創造的、建設的なアイデアを出せる人材に育っていってくれることを切に望みます。

 

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